【税理士受験記】20代女性税理士を目指して⑤

スタッフブログ

2024/05/10

畑允子

こんにちは、畑と申します。

大野市で生まれ育ち、地元地域の経済の活性化に貢献したいという想いで税理士を目指しています。
社会人4年目の25歳で今の目標は30歳までに税理士になることです!

このブログでは、私が税理士を目指す理由とこれまでの勉強遍歴、受験期間の過ごし方や勉強方法についてをメインにお話ししようと思います。

2023年から税理士試験に挑戦中で、2023年には簿記論を受験し合格しました。2024年試験で財務諸表論と消費税法を受験予定です。
私もまだ1科目合格と税理士試験のスタートラインに立ったばかりですが、これから税理士試験に挑戦される方、特に私と似た環境や性格タイプの方、同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです!

試験本番

学生のころから本番の直前になるまで緊張しないタイプなので(ステージに立つならその舞台袖で緊張し始めます)、試験前日も比較的ゆったりと過ごしていました。
直前に足掻いてもどうにもならないですし、合格レベルまで実力をつけられたと信じていたので、焦らず今の状況を楽しもうと決めていました。

金沢の会場で受験したのですが、受験前日は山本先生が受験時に宿泊して合格したという縁起の良いお宿に前泊させてもらいました。上質なホテルで、1人で過ごすには贅沢すぎるくらいでしたが、雰囲気が良くリラックスできたのを覚えています。気持ちを落ち着けるためにホテル内をお散歩しました(笑)

前日はホテルへ移動して、お昼ごろから最終調整をしました。6月の模擬試験を解き、自分で作ったミスノートや論点ノートをじっくりと見返しました。
簿記論の試験は朝9時スタートなので、早く起きて9時に頭をフル回転させられるよう、夜10時ごろには寝ました。

当日の朝、先輩受験生と一緒に会場まで向かいました。さすがに少しずつ緊張し始めていたのですが、先輩とお話しできたことでリラックスできて少し緊張がほぐれました。

1時間前くらいに会場についたと思うのですが、既にたくさんの受験生が集まっていました。思っていたより若い人も多く、待合ロビーは割と賑やかだったような気がします。周りの人が話している内容を聞いて不安な気持ちになりたくなかったので、自分の世界に集中するようにしました。

Youtubeで“脳を活性化させる音楽”を聴いていたのですが、これがすごく効いたと思っています!(笑) 試験中、頭がめちゃくちゃ冴えました。今後の試験直前のルーティンになりそうです(^^)

自己採点

試験を終えて、全体的には解けましたが手応えはないなという感じでした。全く解けなかったと感じる問題はなかったのですが、“解き進められないわけではないけど解けているのか分からない” という感覚で第三問を解いていたので、答案が埋まっても手応えを感じられませんでした。

自己採点の結果は、下記のとおりでした。

【TAC】第一問・第二問:40点、第三問:20点、計60点

(ボーダー:54点、合格確実:62点)

【大原】第一問・第二問:40点、第三問:17点、計57点

(ボーダー:50点、合格確実:57点)

【ネットスクール】第一問・第二問:40点、第三問:18点、計58点

(ボーダー:54点)

自己採点の結果、3つの専門学校の解答速報でボーダーラインを超えていたのでほっとしました。第三問がボロボロなのが少し不安でしたが、合格していると信じて合格発表までの3か月半を過ごしました。
結果、合格できて本当に嬉しかったです。今まで生きてきた中で1番合格にこだわった試験だったので、達成感を感じました。

2回目の税理士試験に向けて

昨年初めての税理士試験に挑戦し、簿記論に合格することができました。できるだけ短い期間で確実に税理士になりたいので、今年は財表と消費税2科目を受験予定です。
昨年の税理士試験終了後から今までの勉強量は、昨年の5月までの勉強量の倍以上だと思いますが、現時点でまだまだ合格できる実力はついていません。ここからさらに力を入れて、あと3か月、合格にこだわって全力で走り抜けたいと思います!
今年の試験で2科目を合格して、またすぐにこのブログの続きを書けるよう頑張ります!
今年の税理士試験を受験される皆さん、あと少し全力で頑張りましょう!!(^^)

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プロフィール

地元大野で税理士目指して勉強中。山海川…自然と食が大好きです!のびのびと育ててもらった大野のために自分ができることを見つけてトライしていきたいと思っています。

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