こんにちは、広瀬です。
前回のブログはこちら 勉強未経験!?な30代の簿記2級合格記⑧6月試験-1-
ほとんど2級の内容が理解できないまま、6月試験の前日です。
もうほぼ諦めモードだった為、参考書についていた模擬テストを1回と、スマホで仕訳アプリを使っての仕訳練習をひたすらしていました。
この時は3級の時のように、「夜中まで勉強をした」という記憶はございません。いつも通りの就寝時間に眠りにつき、試験当日の朝を迎えました。
2級の試験時間は午後からでした。とりあえずできるとこまでやってみようと試験会場へ向かいました。
自分の席につき試験官の説明を聞き、いざ試験開始です。
…………。分かりません。全然分かりません。
一問目から、分からない仕訳がいくつかありました。この時点で考えすぎて時間をとってしまい、最後まで進める為の時間に余裕がなかったと思います。他の受験者の方のカリカリと問題を解き進めるシャーペンの音が、焦る私を更に追いつめてきていました…。
二問目はとりあえず飛ばして、三問目へと進みました。分かる所から埋めていき、三問目が終わるころには残り時間は30分もなかったと思います。
工業簿記も仕訳程度しか勉強を進めていなかったので、四問目の仕訳部分だけなんとか記入し、商業簿記の仕訳の見直しと二問目を終了時間まで解き進めました。
試験が終了し、まったく手応えを感じることなく帰宅しました。
今の試験では問題用紙を持ち帰ることができない為、記憶に残っていた分からなかった問題を参考書で調べました。自己採点では20点もとれていないのじゃないか…というくらいの出来でした。
そして合否発表の日に、商工会議所のHPで合格者の確認をしましたが、私の番号はありません。商工会議所に電話で問い合わせ、点数を教えていただきました。
その結果は…
すべての合計点で23点ほどだったと思います…。（この時の点数の控えを残していなかったので、はっきりと覚えていなくてすみません。）
この結果を山本先生にも伝え、次の12月試験へ向けて勉強の日々が始まるのでした。
次回へ続きます。
